07 October 2010

欧州紀行その3:ワガママ

やほう!
せめて月刊にはしたいと思っているのだが

3月に行ったイギリスの話をむしかえします
過去を振り返らない人はどうぞ進まないで

さっきヤフーニュースを見たら
「ジョニー・デップが麺類でうんぬん」
とかいうタイトルの記事があり
なにかと思って読んでみました

記事によれば
ジョニー・デップはイギリスで映画の撮影をしているが
ケータリングのイギリス料理がまずすぎるということで
日本食チェーン「わがまま」から麺類の出前をとっているとか

ちょっと!
いろいろ間違っているよ!笑

まず
ケータリングレベルで提供されるものはともかく
まずい料理の代名詞ともされるイギリス料理は
そこまでまずいものではない(と私は思う)ということ

そして
「わがまま」は「日本食」チェーンといえるものではなく
そこまでうまいものでもない(とたぶんみんな思っている)ということ

wagamamaは
麺類を中心とした面白い料理を提供するところでして
イギリスのいたるところにある人気のお店です


wagamama bloomsbury

この間イギリス行った時は
泊っていたところの近くにあったので
ミュージカル帰りに行ってきた
ここの店舗は分かりにくいところにあって
隠れ家的雰囲気を放っていた

疲れていたのかなんなのか分からないけど
写真をあんまり撮っていなくて紹介できないのが残念
wagamamaは店のつくりが変わっていて
個別のテーブルでなく
生協とかみたいに横に長いテーブルになっていて
他のお客さんと隣り合わせになります
うまく説明できないけど
(留学してた時にきっと写真を撮ったはずだからいつか載せるわ!)

厨房もオープンキッチンになっていて
鍋をふる人の様子がみえる
わたしが行ったことのある店舗ではみな
料理人が欧米人で
なんか不思議な気分でした

メニュウもいろいろあって
ramenからgyozaにedamameまで

そいでオーダーが紙のマットの上に書きつけられる


こんな具合に


しばらくするとこんなものが提供される



omachido sama

この日頼んだのはkare lomen chickenというもの
たぶん「カレーラーメン」なんだと思います
私が日本でカレーラーメンというものを食べたことがないだけで
本当は日本食なのかもしれませんが
日本のカレーにはココナッツミルクは使われないし
ライムもパクチーも確実に日本の食材ではないと思います
(ここの食べ物にはだいたいパクチーが乗っている)
これはこれでそこそこ食べれるのですが
ここの料理はどれをを食べても
どこか腑に落ちないところがあります…

この2日後
友達(日本に留学経験あり)に会いにバーミンガムへ行った時
-what did you do in london?
と聞かれたので
-i had dinner at wagamama!
と言ってみたら
-yeh that is british.
と言ってくれました

ジョニー!
あなたが食してるものは
日本食でなくある意味イギリス料理だよ!



わたしは5歳でシザーハンズを見て愛の悲しさを知った

23 August 2010

on green dolphin street

物が多いので
近頃はもっぱらリュック

アメリカで中学校にあがるときに買った
でかいリュック

買いに行ったらミドリとカラシしか残っていなくって
カラシを背負う勇気がなくて選んだ
みどりのリュック

日本に帰ってきたとき
みんなこじゃれた斜めがけのかばんとかで
すごい恥ずかしくなって
なんかかんか理由をつけて買い直して
活躍していなかった
でかくてみどりのリュック

ここ数カ月はほぼ毎日行動をともにしていました


どう この研ぎ澄まされた絶妙なダサさ

それが先日の晩
もう寝ようと翌日の準備をしていたところ

あ!?


ああ!!?!?!


あああああ!??!!!??!!


穴が!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

気付いたら穴があいていたんだよ
あなが
(ちなみに白く写っているものはポケット六法の箱の角)

なんかびっくりして
ショックで不眠に

だってjansportは保証が長いんだぜ
(30年!)
まさかやぶけるとはね
(ジッパーについてたスエードの紐は全部ちぎれたが)
確かにだいぶ重いものつめてたけど
(1回量ってみたんだけど手提とあわせて13キロあった)

リュックのほうは
穴があくほどがんばったのに
持ち主のほうは
どこも悪くなってないしがんばりの跡もみれず

あ いや
もしかしたら
脳みそに穴あいてるかも
勉強したことすぐ忘れるし!



かわいそう

スタイリッシュなものにも憧れるけど
やっぱりしっくりくるものはみんなどことなくいも臭い
でかくてみどりであんまり好きじゃなかったけど
振り返れば愛らしい存在ね

買い替えないで補修してみよう
テストが終わったら…

29 July 2010

アイ・リメンバー・ユウ

こんにちは
レッドブルには惜しみなく投資する女学生です
暑い日々をいかがお過ごし?

わたしはさりげなく夏休みです
休み明けに試験があるので
本当にさりげなくです
学期中とはまた違ったきつさよね

***************

わたしも年だけは大人なので
馴染みのお店のひとつやふたつ
欲しいものだなと常々思っていたのだが
ついに昨日
最近通い詰めていたお店の
店員さんが声をかけてきてくれた

それは生協!

以前からも
土日などうちに近いほうのキャンパスへ出向いたときは
よく利用していたので
わたしもずいぶん前からそのおばさんに気付いていた
他にもおばさんやお姉さんやお兄さんはいるのに
なぜか印象に残るのはそのおばさんのみ
(彼女もおばさんというか気持ちの若そうな人)

夏休みに入り
毎日何かしらを購入しに行っていて
(買い物でストレス発散するタイプ)
近頃では
わたしがレジへ近づくと
ことさら声を張って頑張るようになっていたので
わたしも少しそのおばさんを意識するようになっていたのです
(どちらかというと気まずい方向で)

そして昨日
夕方気分転換に散歩へ出た後
ちょっとおやつでもと思って
豆乳を手に取りレジへ近づいたところ
やはり張り切って「いらっしゃいませえー!」といっているので
素直にそのおばちゃんのところに商品をおいた
「60円です」

「外は暑いからゆっくり涼んでいってくださいねえー」
  「!??」
「やっぱり水分はちゃんと取らなきゃだめよ 水分は」
  「・・・はあ、そうですね」
「暑いから、ここで飲んでいって、ゆっくりして」
  「あっ そうですね」
「涼しいのはここと図書館だけだから!」
  「そうですね あはは ありがとうございます がんばります」
「ありがとうございましたあー」

なんてやさしいおばちゃんなんだろうか
その朝レッドブルを購入しているところも見守られていたし
気まずいなんて思った自分が情けないね

それにしても何で声をかけてきてくれたのかしらね
毎日のようにレッドブルを買っていくから
よほど切羽詰まっているのではと思ったのかしら
それとも
1・2年生ばかりの若いキャンパスで
いつも汚い格好してるフレッシュさに欠ける奴だと
必然的に目立つのかしら
どちらにせよ
疲れて見えるのねきっと・・・

ありがとうおばちゃん
翼がさずけられていたのは
わたしではなくあなたですね

行きつけの店が生協というのも
なかなか乙で悪くない
と思うのはわたしだけか

***************

昨日は久しぶりに
キャンパス内で宗教の勧誘にあった日でもあった

「キリストは人の心に無理やりに入ってくることはありません
 あなたが心をひらくのをずっと待っていてくださっているのです」

そう説明した彼女は
わたしが興味ないから、と心を閉ざしているにもかかわらず
聖書を一緒に読もうだの、ゴスペルを一緒に歌おうだの
あと3分でいい お願いだから話をきいてとかいって
ピースフルなお弁当時間に無理やり入ってきました

ちょっと
イエス様から一体何を学んでいるのだよ!
哀れなあなたに神の御加護を



最後ちょっと過激だったかしら
でもお弁当タイムが唯一わたしの心休まる時なの 奪わないでー


12 April 2010

you're getting to be a habit with me

新年度がはじまって1週間あまり

環境の変わられた方
かかっていませんか?
ホームシックに

**************

3月の後半は
何かと理由をつけて国立に出向き
ロージナで食事していました
ほとんど意地でした

これまで色々食べてきて
すべてのメニュウの味の予想が付く位のレベルにはなったのだけど
ひとつだけ未開拓なものが残っていました
「チキンの赤ワイン煮込み」
通常でもパン又はライス付きという
ロージナ唯一のセット風メニュウで異色の存在
国立学生ライフのフィナーレにふさわしかろうと
3月末日
最後の昼餉でいただきました

それがまあ覚悟はしていたんだけど
お花見にきたお客さんでお店がぎゅうぎゅう!
頼んだ品が悪かったのかもしれないけど
食事にありつけたのは注文の1時間後…

これがわたしの空腹を満たしてくれた鶏

その他さまざまな出来事があり
感慨にふける間もなくお店を後に
最後の訪問はちょっぴり悲しい思い出に

**************

国立との別れは
吉祥寺との別れでもあります
絶好の途中下車スポットだったので
さびしすぎる

伊勢丹にロンロンの閉店
永遠に時間を潰せるユザワヤの移転
新しいものがどんどんできて
いつかわたしのぜんぜん知らない町に
なったりするのかしら

 

 

 

四角でみる吉祥寺

**************

新しい学校での生活がはじまって
不便なことや
(キャンパスが広すぎてお弁当食べれるところが見つからないこと)
不安なことや
(おとなしくしてるのに不思議系キャラが定着しつつあること)
不可解なことが
(もう授業が1週間あったのに明日が入学式なこと)
たくさんあって難しいですが
何かを新しくはじめることは
日々発見に満ちていて
やはり楽しくて緊張感も心地いいです

ホームは恋しいですがシックではありません
郷愁の思いは
体中に転移して染み付いてしまったので
もはや病気ではなく
肉体の一部となったようです
伝染はしなさそうだから心配しないで

新しいところも好きになれるといいな!



28 March 2010

欧州紀行その2:レジ越しの恋



今日は
4月から通う大学院でガイダンスがあったり
旅行中のカードの請求がきたりと
なにかと心の痛む日であった

そこで
厳しい現実に傷つけられた精神を修復するべく
楽しかった旅行中の出来事を思い出して
自らを夢世界へと誘うことにした
一緒にトリップしてしまいたくない方は
すみやかにこのページを閉じられたい

**************

旅行中私はモテた

男だけでなく女にもモテた
子どもから老人にまでモテた
全人類にモテた

声がかけやすそうだとか
ひっかかりやすそうだとか
裏にどんな事情が潜んでいるのかは知らないが
すれ違いざまに
「君は美しいね」
なんて言われることは
そうあることではない

私は確かにモテていた

数あるエピソードの中でもとくに気に入りなのは
Victoria駅構内の小さなスーパーでの出来事


ここがその伝説の駅

夜のミュージカル前に腹ごしらえ
昼食べ過ぎたので
あまり空腹でないしサンドイッチは嫌
さっぱりした野菜ものを求めてさまよっていたところ
駅構内にMarks&Spencerを発見
近くにテーブルもあったのでここで夕食を調達することに決める


ここが評判のビリー・エリオットの劇場

なかなか食べたいと思うサラダがなく
帰宅するビジネスマンたちでにぎわう店内を行ったり来たり
ようやく決めた品物を手に長い列に加わる


これが噂の品物たち

列もだいぶ進んで先頭に近づいた頃
(このスーパーはとても狭かったので1列にならんでいた)
一番手前のレジの青年が
まぶしすぎるスマイルをこちらへしきりに向けてくる
商品をスキャンする手元はほとんど見ていない
「列に常連さんでもならんでいるのかしら」

列の先頭に来る
浅黒い肌を持つその青年のスマイルは私に向けて放たれていた
もはや自分の目の前にいる客は全く見ておらず
早くその客を済ませようとしているのがはっきりと伝わるほど
適当すぎるサービスを提供していた
「自分のレジに私を呼ぶために急いでいるのかしら」



これが幻の豆と米となすのサラダ

「次の方」
空いたのはその青年から一番離れたレジ
商品が薄黄緑のビニールに詰められる
「4ポンド15ペンスになります」

財布をひらいて小銭をみる
すくい上げた硬貨を渡そうと顔をあげる
「やあ
 きみのためにやって来たよ」

「げんきかい?」
大きく見開かれた目と
きれいに並んだ歯は
青年の肌によく映えていた
とてもうれしそう
「4ポンド20ペンス!」
とにかくうれしそう

「5ペンスのおつりとレシートね」
身を乗り出して
「I LOVE YOU!」

手を振り別れる
さらば青年

**************

これがロンドンにいた7日間のある日の出来事
日本には20年間もいるのにこんなこと未だない
私の魅力が分からないのか?
この国どうかしてるぜ


25 March 2010

欧州紀行その1:行程表



23日は卒業式でした
どうしても起きていられなくて睡眠をつづけていたら
24日の夕方でした
だから眠れないで起きています
日本国内においても時差ぼけになるとはね

ということで旅行記第1弾
行程を1日ごとたどるような記事はとても書けないので
テーマ別にまとめることにしようと思っています
でも全体像が分かっていたほうがいいような気がするから
以下旅の概要をを記しておくよ

<欧州ひとり旅日程表>
2日 羽田発
    ↓北京乗継ぎ
   ロンドン・ヒースロー着
   宿泊していたブルームズベリ界隈をすこし散策

3日  とりあえずトラファルガースクエア
    ベン様にご挨拶
    ウエストミンスター寺院見学
    ひとり飲茶
    Bootsでお買い物
    Victoria and Albert Museum 訪問
    ミュージカル「Billy Elliot」鑑賞

4日 ロンドン
    ↓バス
    カンタベリー
     カンタベリー大聖堂見学
      うまいイギリス料理で胃袋破裂寸前
    ↓電車
    ドーヴァー
     ドーヴァー海峡ながめる
    ↓電車
    カンタベリー
    ↓バス
    ロンドン

5日 朝食にポリッジを
    Covent Gardenをぶらつく
    オックスフォードストリートでお買い物
      Primark, Selfridges, H&M, Topshop...
    ミュージカル「Chicago」鑑賞
    夕食はイギリスで人気の日本風アジア料理

6日 ホステルからB&Bに移る
    Camden Market をぶらつく
      屋台でアフリカ料理を食べる
    Portbello Market をぶらつく
      大好きなお店でカップケーキを買う
    Harrods に入店
    B&Bに帰ってきてテレビに釘付け

7日 ロンドン
   ↓バス
   バーミンガム お友達に再会
     パブランチ 初めてイギリスの牛肉を食す
     懐かしすぎるCity Centre散策
     懐かしすぎるバーミンガム大学散策
     懐かしすぎるJimmy Spicesで食べ放題
    ↓電車
    ロンドン

8日 Hyde Parkをチラ見
   スタバでロンドンタンブラー入手
   大好物のBen's Cookiesをぱくぱく
   Fortnum&Masons 入店
   National Portrait Gallery 見学
      併設のカフェでCream tea
   Tesco でお買い物

9日 ロンドン
    ↓ユーロスター
   パリ
   とりあえずバゲットサンドを食する
   オルセー美術館見学
   コンコルド広場チラ見
   Monoprix で食料を買い込む

10日 友達と落ち合う
    Hotel de Ville のイジス展に行く
    ブラッスリーでお昼
    友達と別れてひとりペール・ラシェーズ墓地へ
    オーシャンゼリゼに凱旋門
    エッフェル塔に登ってみる

11日 リュクサンブール公園を通り抜ける
    PAULでお昼
    サン・ジェルマン・デ・プレ教会に入ってみる
    お金もないのに各種デパートを攻める
      Le Bon Marche, Galeries Lafayette, Printemps...
    ホテルのテレビでCNN World News 漬け

12日 アンヴァリッドをチラ見
    プチ・パレ グラン・パレを通り過ぎ
    またオーシャンゼリゼ カフェでお昼を
    緑を求めてブーローニュの森へ
    ラデュレでマカロンを買っちゃう

13日 地球の歩き方に載っていたガレットやさんに行ってみる
    ダメ押しのMonoprix
    ↓バス
    シャルルドゴール空港
    ↓飛行機
14日 北京
    乗り継ぎ待ち中にインド帰りのサークルの後輩に出くわす
    飛行機が永遠に飛び立たない

15日 深夜 羽田着
    
    
うむ
かなり詳しくなってしまったね?
かなり立派な旅行記だよね
これで十分な気がする…

でも
写真を見せびらかしたいから
気が向いたらまた書くかもー
こやまぐれ 気まぐれ