28 March 2010

欧州紀行その2:レジ越しの恋



今日は
4月から通う大学院でガイダンスがあったり
旅行中のカードの請求がきたりと
なにかと心の痛む日であった

そこで
厳しい現実に傷つけられた精神を修復するべく
楽しかった旅行中の出来事を思い出して
自らを夢世界へと誘うことにした
一緒にトリップしてしまいたくない方は
すみやかにこのページを閉じられたい

**************

旅行中私はモテた

男だけでなく女にもモテた
子どもから老人にまでモテた
全人類にモテた

声がかけやすそうだとか
ひっかかりやすそうだとか
裏にどんな事情が潜んでいるのかは知らないが
すれ違いざまに
「君は美しいね」
なんて言われることは
そうあることではない

私は確かにモテていた

数あるエピソードの中でもとくに気に入りなのは
Victoria駅構内の小さなスーパーでの出来事


ここがその伝説の駅

夜のミュージカル前に腹ごしらえ
昼食べ過ぎたので
あまり空腹でないしサンドイッチは嫌
さっぱりした野菜ものを求めてさまよっていたところ
駅構内にMarks&Spencerを発見
近くにテーブルもあったのでここで夕食を調達することに決める


ここが評判のビリー・エリオットの劇場

なかなか食べたいと思うサラダがなく
帰宅するビジネスマンたちでにぎわう店内を行ったり来たり
ようやく決めた品物を手に長い列に加わる


これが噂の品物たち

列もだいぶ進んで先頭に近づいた頃
(このスーパーはとても狭かったので1列にならんでいた)
一番手前のレジの青年が
まぶしすぎるスマイルをこちらへしきりに向けてくる
商品をスキャンする手元はほとんど見ていない
「列に常連さんでもならんでいるのかしら」

列の先頭に来る
浅黒い肌を持つその青年のスマイルは私に向けて放たれていた
もはや自分の目の前にいる客は全く見ておらず
早くその客を済ませようとしているのがはっきりと伝わるほど
適当すぎるサービスを提供していた
「自分のレジに私を呼ぶために急いでいるのかしら」



これが幻の豆と米となすのサラダ

「次の方」
空いたのはその青年から一番離れたレジ
商品が薄黄緑のビニールに詰められる
「4ポンド15ペンスになります」

財布をひらいて小銭をみる
すくい上げた硬貨を渡そうと顔をあげる
「やあ
 きみのためにやって来たよ」

「げんきかい?」
大きく見開かれた目と
きれいに並んだ歯は
青年の肌によく映えていた
とてもうれしそう
「4ポンド20ペンス!」
とにかくうれしそう

「5ペンスのおつりとレシートね」
身を乗り出して
「I LOVE YOU!」

手を振り別れる
さらば青年

**************

これがロンドンにいた7日間のある日の出来事
日本には20年間もいるのにこんなこと未だない
私の魅力が分からないのか?
この国どうかしてるぜ


25 March 2010

欧州紀行その1:行程表



23日は卒業式でした
どうしても起きていられなくて睡眠をつづけていたら
24日の夕方でした
だから眠れないで起きています
日本国内においても時差ぼけになるとはね

ということで旅行記第1弾
行程を1日ごとたどるような記事はとても書けないので
テーマ別にまとめることにしようと思っています
でも全体像が分かっていたほうがいいような気がするから
以下旅の概要をを記しておくよ

<欧州ひとり旅日程表>
2日 羽田発
    ↓北京乗継ぎ
   ロンドン・ヒースロー着
   宿泊していたブルームズベリ界隈をすこし散策

3日  とりあえずトラファルガースクエア
    ベン様にご挨拶
    ウエストミンスター寺院見学
    ひとり飲茶
    Bootsでお買い物
    Victoria and Albert Museum 訪問
    ミュージカル「Billy Elliot」鑑賞

4日 ロンドン
    ↓バス
    カンタベリー
     カンタベリー大聖堂見学
      うまいイギリス料理で胃袋破裂寸前
    ↓電車
    ドーヴァー
     ドーヴァー海峡ながめる
    ↓電車
    カンタベリー
    ↓バス
    ロンドン

5日 朝食にポリッジを
    Covent Gardenをぶらつく
    オックスフォードストリートでお買い物
      Primark, Selfridges, H&M, Topshop...
    ミュージカル「Chicago」鑑賞
    夕食はイギリスで人気の日本風アジア料理

6日 ホステルからB&Bに移る
    Camden Market をぶらつく
      屋台でアフリカ料理を食べる
    Portbello Market をぶらつく
      大好きなお店でカップケーキを買う
    Harrods に入店
    B&Bに帰ってきてテレビに釘付け

7日 ロンドン
   ↓バス
   バーミンガム お友達に再会
     パブランチ 初めてイギリスの牛肉を食す
     懐かしすぎるCity Centre散策
     懐かしすぎるバーミンガム大学散策
     懐かしすぎるJimmy Spicesで食べ放題
    ↓電車
    ロンドン

8日 Hyde Parkをチラ見
   スタバでロンドンタンブラー入手
   大好物のBen's Cookiesをぱくぱく
   Fortnum&Masons 入店
   National Portrait Gallery 見学
      併設のカフェでCream tea
   Tesco でお買い物

9日 ロンドン
    ↓ユーロスター
   パリ
   とりあえずバゲットサンドを食する
   オルセー美術館見学
   コンコルド広場チラ見
   Monoprix で食料を買い込む

10日 友達と落ち合う
    Hotel de Ville のイジス展に行く
    ブラッスリーでお昼
    友達と別れてひとりペール・ラシェーズ墓地へ
    オーシャンゼリゼに凱旋門
    エッフェル塔に登ってみる

11日 リュクサンブール公園を通り抜ける
    PAULでお昼
    サン・ジェルマン・デ・プレ教会に入ってみる
    お金もないのに各種デパートを攻める
      Le Bon Marche, Galeries Lafayette, Printemps...
    ホテルのテレビでCNN World News 漬け

12日 アンヴァリッドをチラ見
    プチ・パレ グラン・パレを通り過ぎ
    またオーシャンゼリゼ カフェでお昼を
    緑を求めてブーローニュの森へ
    ラデュレでマカロンを買っちゃう

13日 地球の歩き方に載っていたガレットやさんに行ってみる
    ダメ押しのMonoprix
    ↓バス
    シャルルドゴール空港
    ↓飛行機
14日 北京
    乗り継ぎ待ち中にインド帰りのサークルの後輩に出くわす
    飛行機が永遠に飛び立たない

15日 深夜 羽田着
    
    
うむ
かなり詳しくなってしまったね?
かなり立派な旅行記だよね
これで十分な気がする…

でも
写真を見せびらかしたいから
気が向いたらまた書くかもー
こやまぐれ 気まぐれ

    

16 March 2010

おりこうな相棒



ハロウ
眠れないや
頂き物のミニ・プラネタリウムも
はちみつホットミルクも眠りをいざないません

これはきっと噂の時差ぼけ…

そう
わたくしひとりで2週間ばかり
欧州に行ってまいりました
いいでしょ

上の写真はエッフェル塔からの
パリの街並みでございます
左手にあります黄金に輝く凱旋門が
ご覧いただけるでしょうか?
うつくしい写真でございましょう

それもそのはず
素晴らしいカメラを手に入れたからであります!



テテレテッテレー


重厚な漆黒のボディに
横文字の冠をのせた姿が凛々しい
RICOHのGX200です

ステップアップのためにマニュアル操作できるものが欲しくて
(365日持ち歩くのでコンパクトであることが必然…一眼はイラナイ)
CanonのPowerShot S90も検討していたのですが
各種家電量販店に足しげく通っていじくり倒し
卒論そっちのけで日夜ネットで情報収集に励み
悩みに悩んだ挙句
商売気のないビックカメラの店員さんに背中を押され
1ヶ月ほど前購入に踏み切りました
(ネット通販で…すまないビックカメラよ)

あんなに悩んでいたのが今では不思議なくらい
惚れこんでおります
いまさらな感があるかなと思ったけど
やはりいいものはイイ!

しっかり構えられるし
操作性がとてもよい
あとポラロイド好きのわたしとしては
1:1で撮れるのがかなりうれしいい
これでマニュアル撮影を覚えて
写真の腕を磨き
おじいちゃんから譲り受けたライカを使いこなせるようにするのさ

旅行の話をする前に
カメラの話をしておきたかったのと
もう一度寝る努力をしようと思うので
今日はここまで!

3月は忙しそうな予感がしますが
やっぱり旅行の話はシェアしたいので
時間を見つけて更新します
2000枚ある写真の整理がついたら…

またお時間あるときにのぞいてみてね