02 April 2012

I'm a fool to want you

久しぶりすぎますがご機嫌いかが

今日はお願いがあってまいりました

実は2か月前、携帯がぶち壊れまして
(画面は真っ暗で何も写らないが、バイブだけ鳴りつづけるというちょっとホラーな感じ)
すべてのデータが失われてしまいました

バックアップはとっておらず、
お店の人にも
「こんな不気味な携帯修理できかねる」と言われてしまい、
為すすべもなく


あの人の連絡先から、変顔写真まで
ほんとに全部


そこでお願いです
もう少し友達でいてやってもよい、という心優しき方がおられましたら
(こんなに更新されないブログを読んでくれている時点でだいぶ優しい)
お名前と電話番号を明記の上
メールをください
泣いて喜びます!
SIMカードは無事なので、私の連絡先は変わっていません


久しぶりの更新がこんなお願いになってしまい恐縮なのですが、
なにとぞよろしくお願いいたします


**************


どうせなので、さらに傲慢に振舞ってもいいですか
昨日やっと手に入れた、新しい携帯を自慢させてください!笑

イギリスに留学してた時に惚れまして、
ずっと使ってみたかったのBlackBerry

学年に1人はいた、
スポーツも勉強も得意なかっこいい男の子
そんな感じです
うふふ

(ちなみにイギリス時代はNokia 彼もまたイケメンでした



07 November 2011

Bag's Groove

















こんにちは

ご無沙汰しております
気まぐれな独り言を聞いて下さろうとしているあなた
元気にしておられますでしょうか

**********

学部生のころ
ふらふらしていたために
今のクラスメイツはほぼみんな年下で
見えない壁を感じながら日々すごしています
もっとも、
壁が築かれているのは年齢のせいだけではないのですが

女性に限っていえば
現在のクラスにはわたしより年上の人は1人しかおらず、
しかもその方は立派なママさんなので
わたしはたちの悪い中堅どころとなっております

若い女の子たちは
ネイルをしてたりつけまつげをつけていて
若い上にきらきらしていて非常に女の子らしい
そういうタイプでないわたしは
壁の反対側でひとり勝手に萎縮しております

そんな若い女の子たちが
ハイブランドの鞄を抱えて通学している一方で
わたしはリュックサックで
しかも去年よりも穴の2つ増えたリュックサックで通学していることに
先日ふと気づきました

本日いいなの日
またひとつ歳を重ね
着実に大人の階段をのぼっているわけですが
どうも中身が伴われていません
ここ数年誕生日はいつも同じことを嘆いています

子供みたいなおじさんもいるし
やけに落ち着いた女の子もいるんだから
気にしないでありのままの自分を受け止めよう!
とも思いますが
穴あきリュックでの通学は
個性を通り越してもはやみすぼらしいレベルなので
ここは大人しく
頑丈なリュックをプレゼントにねだることにします



04 April 2011

after the quake

こんにちは
大変なことになりましたね
もう3週間になりますか

みなさんお元気でいらっしゃいますか
実は母が福島の出身でして、
母の姉さんにあたりますおばさんが
実家でひとりで暮らしているものですから
これはちょっとどうしましょうかねということで、
あの手この手をつかって東京に呼び寄せたのが2週間ほど前

その瞬間は何が起きたのかわからなかったそうですが
やはりすさまじかったらしく
グランドピアノは壁にめり込み
(彼女は趣味でピアノを教えている)
バカラのグラスから和食器からあらゆるものが割れ
(彼女は趣味で料理を教えている)
気がついたときはコーヒーカップとフルートを握って外にいたと
(彼女は趣味でフルートも教えている)

他にも
おばさんの友達の経験したことなどもいろいろ聞きました
(彼女は東北中にとてもたくさんの友達がいる)
いろいろ聞いたんですが、どの話にもうまく返事ができませんでした

わたしがテレビで知ることができるのは
テレビに映ったほんの一瞬の様子のみで
多くの被災者の人たちは今までもずっとそこに住んでいて
今もそこで暮らしていて
これからもしばらくはそこで過ごすのだという
時の流れといいますか、経過といいますか、があること
当たり前なのにすっかり忘れていました

話はそれますが
そのおばさんがわたしに
「あなたは本当にいい子だね」
といってくれるんです
しみじみと真剣に、何回も

わたしぜんぜんいい子じゃないのに
勉強しててもすぐ遊んじゃうし
勉強しててもすぐ眠くなっちゃうし
本当に悪い子なのに

テレビだけじゃなくて
人の目に映る様子も
ほんの一瞬なのね

なんかしょんぼり記事になってしまったので
最後はアホな感じで終わりましょう
去年3月に福島に遊びに行った時の写真をはります



早くみんながあったかくておいしいごはんを食べれますように!

06 March 2011

ムーヴィング・アウト

実は、というほどでもないのですが
近々引っ越すことに決まりました

引越しの多い家庭でして
こんなに長いこと同じ場所に住んだのがはじめてだったので
わりと感慨深いです
しょぼい家でしたが、立地は最高で
walking distanceにごちゃごちゃとなんでもあるから
お散歩が楽しかったです

ということでちょっとずつ荷物を整理しているのですが
長く住んでいるから、だけでなく
わたしが「捨てられない女」であるため
ものすごいものであふれかえっているんです
わたしの部屋

本日はその一部を御覧に入れたいと思います


チラリ

部屋の入り口です
ドアに4枚のわら半紙を貼り付けています
自分で描いたお気に入りの絵でしてね
高校3年生の受験勉強中に
学校で計算用紙としてもらって帰ってきたプリントの裏にした
らくがき

近づいちゃう?


ばーん


ばーん

ばーん

水性ペンの色が抜けてて何の絵か分かりにくいでしょうが
ニンジャ・タートルとサメの着ぐるみの絵です
どちらのキャラクターも今も変わらずだいすき!

ニンジャ・タートルは英語で歌うたえるの(ひそかな自慢)
ピザが好きなティーンのヒーロー
ただしカメ…という設定、アヴァンギャルドすぎてすてき!

サメのほうはお菓子のCMに出てたんだけど誰か知ってますか?
「べじたべる」というお菓子のなんですがわたしは食べたことありません
柔らかそうな着ぐるみだったの、弱そうな顔がすてき!

紙は日に焼けテープは劣化しで
だいぶ汚いよね
でもずっとはがせないでいて、
来客があると必ず質問されていたそうですが(母さんが)
やはりはがせないでいて、
しかし引っ越しが決まったので
ついに決心して先ほどはがしました
これらの写真ははがす前に記念写真としておさめたもの

もちろん絵はとっておきますよ
なんたって捨てられない女ですからね



荷物減らさないといけないのになあ
Don Wilkersonかけてたらサクサク作業すすむかね

02 March 2011

it might as well be spring

ぼやぼやしてたら
2011年ももう3月ではないか

どうりで最近顔中がかゆいわけだ
頭も重いしイライラしちゃうし
ストップ!
花粉の飛散

ぼやぼやしてたら
体重がまた戻ってしまったではないか

せっかくテストでストレス痩せしたのに
きっと毎日おやつを食べているからだね
ストップ!
体重増加

ぼやぼやしてたら
今日も終わりかけではないか

いつも気付いたら夜なんだよね
勉強がちっともはかどらないな
ストップ!
ネットサーフィン



3人のわたしがアイスを食らっています

24 December 2010

autumn leaves


ホウホウホウ
今日から冬休みだぜ

冬眠できたらどんなにしあわせなことであろうか
あほう暇なしですな

冬の話はとてもたのしくなさそうなので
秋の話をいたしますと
学校にイチョウの木がたくさんあるので
全盛期はそこらじゅうキイロで
どこか違う世界にいるようでした

(事実校舎の中と外とではだいぶ世界が違います)

キャンパスには
おそろいの作業着を着た清掃隊がいて
いつもそこかしこを掃除してくれているのですが
積もった枯葉のあいだをわしゃわしゃ歩きたいわたしは
ここ数週間彼らを忌み嫌っていました
なぜ枯葉を持ち去るのでしょう
イチョウの葉はしっとりと柔らかくて
かたいコンクリのうえを歩くより
気分がいいと思うのですがね

(ただ滑りやすいのは確か)

「枯葉」といえば
誰が何をどう言おうと
ジーン・アモンズとソニー・スティットの
BOSS TENORSしか考えられないのですが

(それを人は偏向と呼ぶ)

これはしっとり柔らかというか
どっしりマッチョで男臭い
わたしの感覚的にはどちらかというと
イチョウというよりギンナン

でっぷり風格ある感じがたまらない
(ジーン・アモンズにいたっては見た目も)
またあの謎イントロがいいのよね
(いいんだけどそれにしても謎)

この冬向上したいのは
学力および貫禄です

(わたし見た目中学生らしい)



07 October 2010

欧州紀行その3:ワガママ

やほう!
せめて月刊にはしたいと思っているのだが

3月に行ったイギリスの話をむしかえします
過去を振り返らない人はどうぞ進まないで

さっきヤフーニュースを見たら
「ジョニー・デップが麺類でうんぬん」
とかいうタイトルの記事があり
なにかと思って読んでみました

記事によれば
ジョニー・デップはイギリスで映画の撮影をしているが
ケータリングのイギリス料理がまずすぎるということで
日本食チェーン「わがまま」から麺類の出前をとっているとか

ちょっと!
いろいろ間違っているよ!笑

まず
ケータリングレベルで提供されるものはともかく
まずい料理の代名詞ともされるイギリス料理は
そこまでまずいものではない(と私は思う)ということ

そして
「わがまま」は「日本食」チェーンといえるものではなく
そこまでうまいものでもない(とたぶんみんな思っている)ということ

wagamamaは
麺類を中心とした面白い料理を提供するところでして
イギリスのいたるところにある人気のお店です


wagamama bloomsbury

この間イギリス行った時は
泊っていたところの近くにあったので
ミュージカル帰りに行ってきた
ここの店舗は分かりにくいところにあって
隠れ家的雰囲気を放っていた

疲れていたのかなんなのか分からないけど
写真をあんまり撮っていなくて紹介できないのが残念
wagamamaは店のつくりが変わっていて
個別のテーブルでなく
生協とかみたいに横に長いテーブルになっていて
他のお客さんと隣り合わせになります
うまく説明できないけど
(留学してた時にきっと写真を撮ったはずだからいつか載せるわ!)

厨房もオープンキッチンになっていて
鍋をふる人の様子がみえる
わたしが行ったことのある店舗ではみな
料理人が欧米人で
なんか不思議な気分でした

メニュウもいろいろあって
ramenからgyozaにedamameまで

そいでオーダーが紙のマットの上に書きつけられる


こんな具合に


しばらくするとこんなものが提供される



omachido sama

この日頼んだのはkare lomen chickenというもの
たぶん「カレーラーメン」なんだと思います
私が日本でカレーラーメンというものを食べたことがないだけで
本当は日本食なのかもしれませんが
日本のカレーにはココナッツミルクは使われないし
ライムもパクチーも確実に日本の食材ではないと思います
(ここの食べ物にはだいたいパクチーが乗っている)
これはこれでそこそこ食べれるのですが
ここの料理はどれをを食べても
どこか腑に落ちないところがあります…

この2日後
友達(日本に留学経験あり)に会いにバーミンガムへ行った時
-what did you do in london?
と聞かれたので
-i had dinner at wagamama!
と言ってみたら
-yeh that is british.
と言ってくれました

ジョニー!
あなたが食してるものは
日本食でなくある意味イギリス料理だよ!



わたしは5歳でシザーハンズを見て愛の悲しさを知った